認知症の症状は医師へ相談【物忘れ予防をして若々しい脳を保とう】

医師

増える家族の負担

認知症の患者は年々増えていますが、表れる症状は様々だと言われています。記憶力の低下や運動機能の衰えが主な症状になりますが、違和感を覚えたのであれば専門外来を受診するようにして下さい。早めに治療を行うと、治療の可能性が見えてきます。

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手

高齢の方への接し方

高齢になると認知症の数は多いです。認知症の進行防止には、服薬治療だけでなく、周囲のひとの接し方が重要です。否定的な態度をとるのでなく、認知症患者本人の気持ちを考えて接しましょう。そうすることで、症状が緩和することも珍しくありません。

老人

脳の劣化なのか

認知症の症状にはどんなものがあるでしょうか。物忘れが激しいということだけではなく、初期の場合には怒りっぽくなり、八つ当たりをするようになる、ということがあるそうです。それはなぜなのか、知っておくとよいでしょう。

状況に応じた対応を

女性

予防も欠かせない

認知症になると記憶の障害、とりわけ数分前のような直前の出来事に対する物忘れの症状が見られます。加齢に伴う物忘れは本人に自覚があり、且つ出来事の一部を忘れるという特徴があります。対して認知症の症状は出来事そのものを忘れてしまうことが多く、本人も物忘れをしたという自覚がありません。判断力の低下も見られます。また時間や場所がわからなくなってしまったり、目の前に居る人物が誰なのか判別できなくなったりします。こうした諸症状が見られたら、なるべく早めに医師等の専門家に相談するようにしましょう。認知症の治療にはタイプや症状に応じた薬物を用いるのが一般的です。幻覚や幻聴といった認知症の周辺症状と呼ばれるものが生じている時には、向精神薬の類を使用することもあります。また他の疾患が原因で認知症が起こっている患者さんに対しては、元々の疾患を優先的に治療することにより認知症の症状の改善を目指すというケースも多くなっています。早期発見、治療を行うだけでなく、認知症にならないための予防も大切です。認知症を予防するにはバランスの取れた食事や適度な運動、十分な睡眠が良いと言われています。さらに他者との接触、ゲームや読書といった脳に刺激を与えるような行動も予防に最適です。前者は脳の状態を良好に保つ効果があり、後者は認知機能の維持及び改善に役立ちます。日頃から規則正しい生活を送れるように心がけ、何かあればかかりつけ医等に早めに相談することが重要です。

診察

暴言や暴力などもあります

認知症は脳の機能の低下が原因で、抑うつ状態になったり、趣味や娯楽に無関心になることもあります。少し症状が進行してくると、不安感から徘徊が見られるようになったり、大人しい性格の人が暴言を吐いたり、暴力をふるうこともあります。

男女

種類と特徴をチェック

いずれの認知症の場合も、薬物療法やリハビリテーションなどの適切なケアを行うことで進行を遅らせたり、症状を軽くしたりすることができます。受診して異常がなければそれで安心できます。少しでも不安を感じたら受診するようにしましょう。