認知症の症状は医師へ相談【早めに相談することが重要】

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暴言や暴力などもあります

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意欲の低下や無関心

脳の認知機能が低下してくると、様々な症状が見られるようになるため、日常生活や家事、仕事などに支障が出るようになります。60代、70代ぐらいの年齢になると、意欲の低下や趣味や娯楽に関心が乏しくなったり、気分の落ち込みなどのうつ病に近い症状が見られたりすることがあります。うつ病の患者の場合は、悲観的になりがちですが、認知症の場合は無関心のほうが強く見られます。お洒落だった人が化粧をしなくなったり、ファッションに関心が薄くなったりすることがあります。認知症の人は物の置いた場所を忘れてしまうことが多く、身近な家族に物を盗られたと疑うのもよく見られる症状にひとつです。疑われた人は怒りや悲しみを感じますが、きちんと話を聞いてあげることも大事です。少し症状が進行してくると、不安感などから徘徊が見られるようになります。交通事故の被害に遭ってしまったり、行方がわからなくなったりするケースもあるので、大変深刻な症状のひとつです。自宅で介護をするのが難しい場合は、一時的に施設で預かってもらうことも大事です。脳の認知機能が低下してくると、怒りやいらだちを感じることが多く、些細なことで家族に暴言を吐いたり、暴力をふるったりすることもあります。上品で大人しい性格の人が、暴言や暴力などの行動が見られると、家族は大変なショックを受けてしまいます。現代は早く認知症に気付くことで、優れた医薬品も開発されているので医師に処方をしてもらうことで、認知症の進行を遅らせることが可能です。